近い将来を真剣に考える

2025年問題

人工の年齢別比率の劇的変化により

「超高齢化社会」となり

大きな分岐点となるのが

 

2年後の2025年と言われています。

 

団魂の世代の方々が後期高齢者(75歳)となり

国民の4人に1人が後期高齢者となり、

超高齢化社会を迎えます。

 

こんにちは、シンプルノート宗像スタジオ

(株)すまいの達人 平塚です。

 

不動産価格が崩壊する

更に12年後の2035年には団魂の世代の方々が85歳を迎え、

亡くなられる方も多くいらっしゃるかと思います。

 

人が亡くなれば

必然的に住む家は空き家となり

土地は今以上に有り余るため

不動産の価格は崩壊することが予想されます。

 

身近でいえば、既に皆様のご近所には「空き家」が何軒あるでしょうか。

僕が住んでいる場所で徒歩5分圏内でいうと、

十数軒すでに空き家です。

 

身近で感じる矛盾

宗像市では、ここ数年「土地不足」が深刻化しています。

宗像市に移住したい・家を建てたいけど土地がなくて

困っている方が多くいらっしゃいます。

土地がないため、山を崩して開発し

分譲地が増えているのが現状です。

僕の実家の隣の山も分譲地になってしまいました。。。

土地がないため、土地の価格は高騰し続けています。

一方で周囲を見渡すと「空き家だらけ」という矛盾が生じています。

 

空き家問題

空き家の原因の多くは相続にあります。

土地・建物は

所有者が手続きを怠り亡くなってしまうと

子・孫・親族へと持分が広がっていき

親族での揉め事の原因になり

 

最後は

「所有者不明の空き家」

に変貌してしまいます。

 

近い未来(将来)を見据えて

 

事前に相続登記や売却を行えば

それは資産に変わり

地域貢献にもつながります。

物価高騰の影響で私たちの生活は既に圧迫されています。

しかしながら、給料や年金はどうでしょうか。

これから家を建てられる方

実家は今後どうされますか。

 

将来のコトも見据えた上で

今後の家づくりの参考にして頂ければと思います。

 

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